簡潔にと思ったが長くなった

kiss-sea2007-06-14

時は6月2日。バイトをしている間に日が変わり3日。
午前1時にバイトが終わり40分ぐらいで名駅周辺に到着。いつも通り車をオータケパーキングにぶっ込む。
3時頃に行列ができてるか見に行く。4人いた。話を聞くと日が変わる前からいたとか。ナンテコナタイ
まぁ、並んでる人がいるから俺らも並ぶかと今日で17歳になる後輩ちゃん(言い忘れてた。誕生日おめでとさん)と共に座る。
なんつーか、アレだな。整理券が配布されるのが10時とかどうかしてるな。
7時間も同じ場所に居続ける自分もどうかと思うが。なんつーか、引くに引けない。乗りかかった船。
寝るにも寝れない体勢だったため、とりあえず目を閉じて体力の回復に努めてみる。


なんか隣で寝息聞こえんのな。つーか、寝てやがる。


iPodCOOL&CREATEや石鹸屋を聴く。原曲の上海アリス幻樂団も聴く。
幽雅に咲かせ、墨染の桜 〜 Border of Life→ボーダーオブライフの流れはネ申だと思うんだ。頭の中で弾幕が映るね。


頭の中で弾幕してたらちょっと明るくなってきた。名古屋の夜明けである。だからなんなのだろう。言ってみたかっただけだ。
9時前ぐらいになんか整理券を配る雰囲気(←なぜか変換できる)の人がいたからwktkし始める。
んで、後ろにどれだけ人がいるか気になり列を少し外れて後方を眺めると。
なんか修行僧がいんのね。袈裟着てるんだよ。今のご時世は坊さんまでヲタなのかと。
「ワシの積みゲーは108本あるぞ」とか言いかねない。こえーよ坊さん
現実と認めたくないばかりにそそくさと列に戻り、隣を見てみる。
いつのまにか後輩がホームレスになってた。どうしたものか。
10時まで寝かそうかと考えていたら整理券の配布開始。隣のHLを起こす。意外に寝起きはいいようだ。慣れているな。


手に入れた整理券は「5番」どう並べるかはわからないが最前列は確定である。
目の前でなんの障害もなく榊原ゆい成瀬未亜が見れるのである。椅子に座ったら確実に▽ゾーンが凝視できそうな気がして堂帝心が溢れ出す。


とりあえずイベント開始が13時からということで車に戻り寝ることに。
日付と時刻を確認してみる。3日、深夜34時。Oooops!ハヤテの時間じゃないか。
というわけで車の中で鑑賞。カーナビってこういうときだけいい働きするよな。普段は蟲野郎並なのに。


うん、気づいたら寝てた。起きたら12:30だった。隣を見たらまだ寝てやがる。明らかに合計で俺の倍以上寝てやがる。
いつかこいつの車でどっか行く時には俺が倍以上寝ることを決意しつつ起こす。すぐ起きた。兄貴とはひと味違うようだ。
今度は入場のために並びに行く。5番ということを生かし横入り。ちょっとした優越感。
そういえば整理券の裏に声優への質問を書けという指令があったんだ。
「ここ1,2年、彼女というものが出来ません。どうしたら出来るでしょう? 夢が溢れるチェリーボーイ」
と書いた。スタッフの検閲があったようで質問BOXから抜かれていたようだ。許すまじ。


入場 〜 enter the event floor
イベントフロアに入り番号順に座る。もちろん椅子など用意されてはいない。ひれ伏せ愚民どもである。(Project Tm@Sより)
でもいいの。なんたって真正面だったから。▽ゾーンまっしぐら。
しかも120人が入りきらないようで前に詰めろという指示が。前に係員がいないことをいいことに
テープからさらに1メートルほど前に出る。パンチラいただきさ。覚悟しとけよ蓬莱NEET
それよりも早く始めれ


開幕 〜 curtain raiser
PVを5周ほどした後についに榊原ゆいが!ミニライブということでE×EのOPテーマ「Trust in me」を歌う。
なんかこの前ライブDVDを出した人がこんなところで歌っていると思うとすごく可哀想に思えてきたけどいいの。生だし。
けっこう生歌でも安定してた。高音が辛そうなところもあったけど特に震えもなく歌えてたと思う。エロゲ声優SUGEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!111
でも1曲しか歌わなかったのはどうかと。ぶらばん!OPのBeautiful Harmoneyも歌ってほしかった。あとノリではぴでい♪
チラチラ見えてた成瀬未亜とカメラマンがよかった。チラリズム最高。あと榊原ゆいの太ももサイコウ。
ミニライブが終わりトークへ突入と同時に成瀬未亜が登場。あー、声だけで抜ける自信がある。杏璃キャラきぼん
Q&Aは省く正直めんどい


決闘 〜 Battle of fate
てなわけでイベント恒例じゃんけん大会。ルールはあいこで生き残りとのこと。
まぁ、正直勝ちとかあいことかでも勝率は33.3%なんだけどな。
じゃんけん開始。読みとかどうでもいい。適当に出すのみ。相手のパターンとか見なきゃ読めないし。
そんなことしてたらすぐに敗退してた俺だがついに輝きを見せる。
5冊限定スタッフ手作り同人誌。同人誌という響きに興奮する俺。
(5冊限定とか書いたけどぶっちゃけると他のやつの方が少なかったから一番獲得できる可能性は高かったのは秘密DA☆)
じゃんけんの相手は成瀬未亜(変換の手間の悪さにここで単語登録)ここで脅威のシンクロ率400%
6人ほど残ったところでついにヲタク達の戦争が始まる。
あえなく散る俺orz
しかし、まだ同人誌に余りが。残りの2冊をかけ火花を散らす俺を含む4人。
一人が無惨に散っていった。戦場とはそういうものだ敗者には何も与えられない。
3人。明鏡止水で手を選び勝負の場へ。
勝っちゃったよ
やるときはやるこだな俺。
でもそこから先は何もGETできなかった。人生そんなものだ。輝きは一瞬。
あー、そうそう。机の前にポスターとかがあってパンチラなかった。げんなり、それと便座カバー


そんなわけで戦利品をうpして終わる。正直疲れた。思いだしながらだときつい。
キーボードが汚いのは気のせい。あんまり使ってないキーのはずなんだが。


戦利品を見て思う。
賢いやつは売って金にするんだろうな。
でもそんなことするぐらいなら俺はバカのままでいい。


すまん、勇者の代わりにバラモス〜を見た後なんだ。