ボイスレコーダーを見て

ボイスレコーダーを見て感じたこと。
今の若者に足りないもの、欠けているものは「あきらめないこと」なんだなぁ、と思った。
誰もが当たる壁。それを越えられなかった時、最近の若者は「無理だ、俺にはできない」とあきらめてしまう。
そしてそこから逃げ道を見つける。しかし、また壁に当たり、逃げる。
そんな事の繰り返しばかりしているような気がする。自分も含めて。
一度は「逃げ」てもいいと思う。でもこれはいい意味の「逃げ」
一度は逃げても「次は越えてやる。よじ登ってでも越えてやる」と心に決めて、
自分の能力を高めてまた壁に挑戦することが大事なんだと思う。
「越えられなかった」「だからまた能力を高める」この繰り返しは決して無駄にはならないと思う。
成し遂げられなくても、その頑張りが、いつか大事なものに変わるから。
なんの努力もせずにあきらめてしまうこと。それが最も意味のないこと。
何よりもかっこ悪いこと。何度も挑戦し続ける人には、後に必ず何かがある。

と感じた。でも逃げ続けている自分がここにいる。ダメだな、俺。
これからは口癖の「努力はする」を実行してきましょうかね。